二十歳の蔵出しフランケンワイン
2022年日本入荷の現地醸造所蔵出しワインです。
VDP加盟の醸造所ですが、2001年ヴィンテージということで、まだシュペートレーゼ トロッケンとの表示が付いています。貝殻石灰岩土壌のジルヴァーナー種から造られたワインで、熟した黄色いフルーツの厚みと、引き締まった酸も感じます。
地域独特のボックスボイテルに詰められています。
ユリウスシュピタール醸造所は1576年、当時のヴュルツブルグ司教、ユリウス・エスターフォンメスペルブルン候によって設立された、フランケンワインを代表する醸造所です。
国際的にも高い評価を受けており、ドイツワインを語る上で不可欠な醸造所です。
ヴュルツブルガー・シュタインをはじめ、フランケン地域の最高級畑を多く所有、ワインは力強く、残糖は低く抑えられ、樽熟成を重視した醸造を行っています。
ワインの収益で病院や学校を運営するなど、社会的にも大きな役割を担っていることでも有名です。
商品名:2001er Iphöfer Julius-Echter-Berg Silvaner Spätlese trocken / Weingut Juliusspital (Gutsabfüllung)
アルコール度:13.0%
糖度: g/L
酸度: g/L
A.P.Nr.:3000 035 02